株式会社エヌエフホールディングス（本社：神奈川県横浜市、代表取締役会長　高橋 常夫）のグループ会社である株式会社NFブロッサムテクノロジーズ（本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長　古城 隆三）は、8月4日発表のとおり蓄電システム新工場第一期工事の着工に向けて、地鎮祭を執り行いました。

    この地鎮祭は、9月13日、新工場建設地（山口県山口市：山口テクノパーク内）にて山口市や山口県そして伊藤忠商事株式会社などからの来賓を迎え、工事の安全とさらなる事業発展を祈願して執り行なわれました。第一期工事は新工場敷地の整備・外構工事・物流関連施設（蓄電池倉庫、製品倉庫等）の建設で、今月着工し2023年3月に完成を予定しています。第二期工事は来期着工の予定です。

    エヌエフグループの中核生産工場は、計測器などの製造を行う「株式会社NFエンジニアリング 山口佐山工場（同、山口テクノパーク内）」、デバイス製造を行う「株式会社NFデバイステクノロジー　山口宮野工場（山口市）」に加え、今回建設する新工場の完成により3工場体制になります。

    今回の新工場建設後は、蓄電システム需要の変化に迅速かつ柔軟に対応できる生産体制を構築し脱炭素社会の実現に貢献する製品を安定的に供給するとともに、他の生産工場と連携することで効率化・合理化はもとより、新事業創出などにも対応できるよう柔軟なモノづくり体制を整え、グループ全体の生産プラットフォームの強化を図ってまいります。

新工場概要

• 名　称       NFブロッサムテクノロジーズ　山口佐山工場
• 所在地       山口県山口市佐山字村山3-37、3-67（山口テクノパークR-2区画）
• 敷地面積   21,577m²
• 延床面積   約3,000m²
• 事業内容   蓄電池システムの開発・製造・メンテナンス